キャンパスカリフォルニアTGは国際NGO Humana People
to Peopleと共同で国際ボランティアプログラムを実施しています。
現在、Humana People to Peopleは世界4大陸で250近くのプロジェクトを実施しています。
プロジェクトは世界の発展を築く目的で行われています。
キャンパスカリフォルニアTGはHumana People to Peopleのプロジェクトで活動する国際ボランティアを育成しています。
(以下Humanaと省略)
Humanaは1977年11月デンマークで、DRHスクールの教師・生徒を中心とするグループにより世界の貧困地域の状態を改善する要求に答えるため設立されました。彼ら自身で旅をし見聞した同じ人類である人たちの現状は彼らに何か行動を起こさねばと駆り立てました。ニーズは彼らの可能性をはるかに超えており、故に開始する場所を決めなければませんでした、それが当時アパルトヘイトに苦しめられていたアフリカでした。
アイデアはシンプルでした。この明快さがそれ以来Humanaの活動を特徴づけています。必要としている人たちがいる、我々はさらに彼らを理解できる。我々の余剰を集め、それらを必要とする人たちに送ろう。
Humanaは活動を始めました。デンマーク中の人々からありとあらゆる品物を集め、コンテナに詰め込み、ローデシア(現ジンバブエ)の人種・少数民族差別体制から逃れてきたジンバブエ難民たちが避難しているモザンビークへ送りました。
EEC・国連から資金を得て、難民が祖国に戻り、またキャンプの状況を改善できるようにHumanaはデンマークで職業訓練の講座を開き彼らを招きました。
1980年、ジンバブエが独立を果たし、難民はモザンビークから祖国に戻りました。新しい政府は国家の再建、調停、難民の再定住などの役割を果たすことになりました。政府からHumanaはモザンビークから戻った1,500人の家のない難民のこどもたちのための学校を建設するように要請されました。Humanaはこの新しいチャレンジを受け、難民のこどもたちと一緒に学校を建設するために現地に向かいました。これはまだ若い組織であったHumananにとって新しい活動の方向の始まりでした。この時に活動を始めた国際ボランティアは最初の草々期から重要な役割を果たしました。
次の5年間- 1980年から1985年、Humanaの活動は様々に拡大しました。ヨーロッパではデンマークをはじめ他の北欧・ヨーロッパ諸国。アフリカではジンバブエからモザンビーク、ザンビア、アンゴラそしてギニア・ビサウまで。
1985年から1990年、活動は新しい大きなステップを踏む
Humana People to People 公式サイトへ(英文)
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