Q1: 英語力に自信がありませんがプログラムに参加できますか?
A1: 基本的にはネイティブと非ネイティブの国際ボランティアが混成していますので、英語が全く話せない場合でもプログラムに参加いただけます。ただし、プログラムを開始した際には自ら積極的にコミュニケーションをとって頂かなければなりません。またネイティブのスタッフ・国際ボランティアが毎週、英語のレッスンを担当することもできます。また全く自身のない方はプログラム開始前に、広報などの活動を3ヶ月まで行っていただけるので、その機会に英語力を磨いていただくことをお勧めします。
またプログラム申込の際に当校のスタッフと一度、英語での電話ミーティングを行っていただきますが、それは英語力を判断するものではありませんのでご安心ください。
Q2: ボランティア経験がありませんがプログラムに参加できますか?
A2: 当校は非営利団体として経営しておりますので、基本的なNGO・NPOの理解はしていただかなければなりません。国際ボランティアも広報・募金活動などを通して非営利経営を支えています。
Q3: 大学を休学するので、プログラムを1年間に短縮することは可能ですか?
A3: 参加者の中には大学などを休学されて来られる方がおりますので、そのような事情がある場合は期間を変更することは可能です。
Q4: なぜ募金活動をしなければならないのでしょうか?プログラム費用が低いのはなぜでしょうか?
A4: Q2でも述べています通り、当校の経営はリサイクリング事業および国際ボランティアプログラムまた寄付等で支えられています。DRHスクール設立以来、当団体では世界65ヶ国以上から国際ボランティアを募集してきました。それは日本や米国のように先進国からだけではありません。その中で費用を低く設定することにより開発途上国からもボランティアに熱意のある人たちが参加できるようになりました。しかしながら一人の国際ボランティアをトレーニングし派遣することには大きな費用がかかります。ですから募金活動を行い、ボランティア自らがトレーニング費用やアフリカへの渡航費をまかなうことによってプログラムを継続することが可能なのです。また募金活動は、ただ単に費用をまかなうだけでなく市民社会の代表として、アフリカの貧困やエイズ問題を訴える意味でも重要な活動です。費用・募金活動について疑問のある方は詳細をお知らせいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
Q5: 将来は国際協力の分野で就職したいのですが?
A5: プログラム終了後に大学院などに進学しキャリアをつけて国際機関・JICA等への就職を目指すことが考えられます。実際にDRHスクールの卒業生にはJICA職員・専門家として活躍されている方もいます。キャリア相談も承りますので、お気軽に担当までお問い合わせください。
またプログラム終了後にDRHスクールのスタッフ・Humana People to Peopleのプロジェクトスタッフまた資金調達・リサイクリング事業などで活動されたい方は当団体のスタッフとしての就職も可能です。最初は2年もしくは5年の契約ができます。
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