アフリカは全世界でもっとも貧しい大陸です。様々な歴史的要因に発展が妨げられてきました。
奴隷貿易・植民地・アパルトヘイト制度・戦争、そして今日最も影響を与えているのはエイズの感染拡大です。
アフリカに住む8億人の人々は1,000以上の異なる種族で構成されていて、それぞれ独自の言葉・文化を持っています。
現在53ヶ国の独立国があり、国境線が植民地時代に不本意に引かれたため、国内は各種族が混雑した状態となっいます。
・大陸のたった6%しか耕作地として利用できず65%の土地は土壌浸食に侵されている。
・アフリカの人口50%の人々が一日1ドル以下で生活していて、貧困に苦しむ人々の数はなお増加中。
・サブサハラアフリカに住む人々の3分の1は栄養失調に苦しんでいる。
・家庭における平均消費は過去25年で20%に減少。
・アフリカの人口45%が15歳以下。
・平均寿命(ジンバブエ・マラウイ参照)は37歳。
・マラリア症例の90%がサハラ砂漠の南部で発祥。現在一日3,000人の子供がマラリアのため死亡。
・2千万人の人々がエイズで死亡、さらに2千800万人の人がエイズを発祥させるHIVウイルスに感染。
・エイズによる孤児は1千200万人。
・電気にアクセスできる人は5人のうちに1人。
・モザンビークでは患者15万人に対し医者は1人。
・人口の40%の人々は医療機関へのアクセスがなく、その数は増加中。
このような現状は今も進行中で、世界中の人々そして我々自身にも影響を与えかねません。
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